交通事故に強いとうたっている事務所はたくさんあります。ホームページを検索しても色々な事務所がヒットします。
弁護士事務所には色々なタイプがあります。人数で分けると、①一人でやっている弁護士事務所、②二人、三人でやっている事務所、③十人以上の弁護士が所属している大型事務所に分けられます。
さらに、ネット広告等に多く登場する、弁護士が５０人以上はいる事務所もあります。
しかし、埼玉県には、一つの職場で５０人もの弁護士がいる事務所は存在しません。
広告で弁護士の人数が多く見えるような事務所は、ほとんどが、東京などの都心に本店があり、埼玉県を含む、様々な都道府県に支店を出している法律事務所です。
このタイプの法律事務所の場合、埼玉支店には、弁護士登録して1年や数年程度の弁護士が1人しかいないことが少なくないですし、複数の弁護士がいる場合でも、転勤がありますから、1人の弁護士が、受任した事件をずっと担当していけるとは限らないと思います。
弁護士が、交渉、調停、訴訟などの案件のご依頼を受けた場合、打合わせを頻繁にしていかなければなりませんが、このような状況では、十分な打合わせができるのか疑問があります。結局は、交通事故に詳しいと言っても、支店には一人、二人の弁護士がいるだけだというケースもあります。
こういった例があります。
東京に本店があり埼玉に支店がある法律事務所の弁護士を解任し、埼玉県にあるグリーンリーフ法律事務所に依頼をした方がいました。話を聞くと、以前に依頼をしていた法律事務所は、
・弁護士と全く連絡が取れない
・広告の写真では弁護士が１０人くらいいたが、支店には一人しか常駐していない
・最初に弁護士と話をしただけで、その後は事務員がやりとりをするだけ
・メールでもほしいと言ったら、1週間裁判所に行っているので、メールができないと言われた
・解任すると言ったら、急に、「体調が悪かったので連絡できなかった」と言われた
・あまりにも連絡が遅いので少し怒った「順番に案件を処理しているから、少し待ってほしい」と言われた
という状況だったとのことでした。
どうでしょうか。このような事務所が本当にあるとすれば、大切な交渉を委任されているにもかかわず、ひどい対応だと思います。
あきらかに、一人の弁護士で、仕事が回せていないと思います。
グリーンリーフ法律事務所では、１３人の弁護士が、すべて大宮で執務を行っており、依頼者の方と十分な打合わせを行うことができますし、1人の弁護士がずっと1つの案件を担当していくことが可能です。
また、案件を扱う上で疑問が出てきたときは、他の弁護士に相談することもできます。
グリーンリーフ法律事務所は、地元密着の法律事務所であり、東京などに本店があり埼玉に支店がある法律事務所よりも強みがあります。
もし、弁護士がついているが不安な事があれば、グリーンリーフ法律事務所にご相談ください。
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